脂肪は摂っても大丈夫?
人間の体にとって必要な食品は数多くありますが、油脂類に関してもその中の一つと考えられます。脂肪には便をやわらかく滑らかにする作用があり、また、油脂は腸内で脂肪酸に変わりますがこれは腸の水分吸収が抑えてられるので、便秘の可能性も低くなります。

脂肪は摂り過ぎると肥満や大腸がんの引き金にもなりますが、まったく摂らないという極端な食事は避けた方がいいでしょう。また、マヨネーズやドレッシングなどに含まれる脂肪は摂取しても問題ありません。

動物性油脂は避けて、植物性油脂を摂取することをお薦めいたします。リノール酸などの植物性油脂は血圧やコレステロール値を下げる効果があることがわかっていて、低カロリーで肥満防止にもなります。

ストレスと便秘の関係
日常生活でのストレスには仕事での人間関係や金銭の悩み、住宅問題などさまざまなストレス源が あります。人間はこれらを対処しようとしますが、このとき脳神経には通常にはない緊張が加わる こととなります。

これを一般的にストレスといいますが、便秘とストレスには密接な関係が存在します。 腸の活動は自律神経に支えられているといっても過言ではありません。人がストレスを感じると、脳から 交感神経に伝達され、アドレナリンというホルモンが分泌されます。

しかし、そういう緊張状態が長く 続くと、はかのホルモン分泌が滞り、自律神経のバランスは崩れてしまいます。すると腸管の動きも 偏って、蠕動運動を早くしたり、抑制したりと排便に支障をきたすようになってきます。ストレスが主な 原因で起こる便秘を一般的に「過敏性腸症候群」といいます。

肌荒れと便秘
便秘と肌荒れには密接な関係があると考えられています。特に女性にとっては美容に気をつけるため深刻な 問題でしょう。ですが便秘と肌のトラブルは中々切り離せない問題です。

便とは食べたもののカスだけでなく 、腸内細菌とその死骸、消化液の残り、食べ物が分解されたあとの産物である乳酸や炭酸ガスなどからできています。 このような物は放っておくと体内でどんどん腐敗が進行し、腸内に毒素を広げます。

そうすると身体に有害菌が 増え、対処しようと肝臓が必要以上に働き始めます。そのためきれいな血を作り出すことが出来ず、新陳代謝が 衰え、免疫力も低下し肌のトラブルに繋がってしまいます。



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